にくばなれ
肉離れ:筋肉の部分的または完全断裂の俗称。
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無茶



休日…実に一ヶ月ぶりの休日である。あぁ素晴らしい…


というわけでカラオケに行って来たんすよ。もちろん木村ニートも一緒に。他二人を加えて9時間歌いっぱなしコースで。やっぱり人が変わると歌も変わりますね、当然ですけど。カラオケは楽しいですねぇ…他の娯楽が少ないってのもありますけど。俺等としては普通の歌を歌っているつもりなのに、あの哀れみとか蔑みを込められた視線。変態ギリギリの木村ニートなんて生き生きしてましたよ、そんな視線で見つめられて。

カラオケの話はこの辺にしておいて。実はこの連休の前から木村ニートと約束してたことがあるんすよ。とりあえず何かのDVD借りてきて一緒に見ない?ってな約束だったんすけど、それじゃつまらないってことで金曜から日曜にかけて倒れるまで何か見ないか?って話になったんすよ。

で、カラオケの帰りにTSUTAYAによって何かDVDを借りていこうってことになったんすよ。で、何を見るか決めているときに気がついたんです。

俺 「そういや、お前今いくらもってんの?」
木村「そういうお前はどうなんだい?」
俺 「いやー、俺は…あと150円しかねぇわ。」
木村「俺もそんくらいだわー。」




DVD借りる金が無いときた。急遽大量のDVDを有する友人にメール。そして急だったので友人もどこになにがあるのかわからないとの返信。

俺 「明日にならねぇと無理だってよ。」
木村「じゃあ、明日で良いか。」
俺 「それもそうだなー。」

計画は早くも崩壊しましたが、金が無いんじゃショウガナイヨネ。HAHAHA。

俺 「じゃあ今日はもう帰って明日早起きしてやるかー。」
木村「それもそうだな。」

家に帰り寝る前に少しテレビでも見るか、と思いなんとなくチャンネルを回しているとなんとNHKで水谷先生の特集をしてやがる。これは見なければ!と思い見始め、終わってみると深夜の3時…こりゃ寝たら起きれないな、と思いながらもそこには歯を磨き、布団にもぐり、電気をけして泥のように眠る俺がいたとかいないとか。計画?それっておいしいんですか?







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夏の思ひ出
朝は冷え込み、夕方には赤とんぼが飛び交い、我が家にもストーブが準備されました。もうすっかり秋ですね。


特別夏が好き!というわけではないのですが、夏が終わるとなぜか寂しい気持ちになります。


というわけで

夏の思い出を語ろうと思います。ワーワー。



8月13日土曜日午前5時。突然携帯に電話がかかってきた。当然ながら俺は寝ていたのだが、その着信音で飛び起きた。時計を見る、まだ午前5時じゃないかと思いながら電話に出る。

俺 「こんな時間に誰だよ…」
木村「おはよう。ギンコさん。」




木村ニートの野郎の声が聞こえる。それも妙に興奮した様子だ。

俺 「いったいなんだよ…」
木村「虫取りに行こうぜ。」

言ってる意味がまったく理解できない。なぜこの歳になって貴重な休日を虫取りなんぞに費やさねばならないのだ。

俺 「つーか意味わかんねぇよ。」
木村「大丈夫、必要なものは準備したし。つか今キミの家の前だし。」

これ以上は何を言っても無駄だと思い(飽きれて何も言えなかったというのもあるが)俺は手早く準備を済ませ外へと一歩踏み出した。

俺 「えーっと…何しにいくっていったかな。」
木村「だから、虫取り。」

確かに木村ニートは玄関に立っていた。半そで短パンの服装で左手にピンク色のお風呂マットを抱えて。

俺 「…そのお風呂マットは。」
木村「現地に行くのに使うだろ?」
俺 「網とかなんかないのか。」
木村「ガムテープとアクエリアス持ったから大丈夫。」

いや、そんなすごいにこやかな笑顔で言われても困りますよ。ニートよ。

俺 「…まぁいい、行くか。」
木村「おう!」

そうして自転車に乗り込み、ピンク色のマットをかかえた普段より元気が1,5倍ほどある木村ニートについていくこと5分。奴は近所の川辺でその足を止めた。そしてしばらく川を眺め突然服を脱ぎ出した。

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木村「私は鳥よーあひゃひゃひゃ。」

端から見ると何か薬をやっているか病気にしか見えない。端から見なくてもそうにしか見えない。

俺 「結局お前は何がしたいんだ?」
木村「決まってるじゃないか。このマットに乗って森を目指すのさ。」

白い歯を輝かせながら奴はこう言った。哀しいことに暑さで脳のネジが吹っ飛んでしまったらしい。

木村「やっぱり朝方は冷えるな。」
俺 「そう思うなら最初から脱ぐなよ。」
木村「じゃ、そろそろ行くか。」
俺 「逝ってこい。」

なんて会話をしながら奴はマットを川に浮かべた。

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木村「これ、案外浮力ないのな。」

恐る恐る足を乗せるニート。深く川中へと沈んで行くマット。

俺 「さぁ、どうするんだ。」
木村「なんとかなるさ。」

結果は容易に想像できたがここはあえて言わないでおくことにした。

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木村「いよっ、はっ、とう!ぶはっ!」

謎の奇声をあげながら必死に頑張るニート。そのあまりにも一生懸命な姿を見て俺はわき腹をつねることで笑い出すのをこらえた。

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木村「うーむ…どうしたものか…」

今まで見たことの無いような真剣な表情で悩むニート。その無駄な労力を勤労に使うべきだと思うのだが。なんて考えながらそれを口にした。反応が無い。どうやら相当集中して考えているらしい。

俺 「考えるのも良いけど、マット流されてるよな。」
木村「そうなんだよなー…って、あぁ!」

川の流れは思ったより速い。あっという間にマットは流されていった。奴は川岸を数十メートル全力疾走しマットに追いつく。そうして川に入って数秒後…

木村「ぶべらっ!」

木村ニート、転倒。

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木村「ここまでやるつもりはなかったんだけどなぁ…」

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木村「あーもう泣きそう、俺。」

なんてことを言いながら川の中でずぶ濡れでマットを引っ張っている奴はいつものネガティブなニートに戻っていた。

俺 「で、結局何がしたかったんだっけ。」
木村「もうどうでもいいよ…もう帰るわ。じゃ。」

そういって左手にピンク色のお風呂マットを抱えながら自転車に乗り込む彼の背中には明らかに負のオーラが充満していた。どことなくネレイドっぽい。

結局虫取りは30分で終わり、ニートがずぶ濡れになっただけという切ない結果に終わった。俺は帰路につき元いた布団の中に戻っていった。

後日一通のメールが届いた。
木村「草を掴んだとき手を切った。凄く痛い。」と。
危険
最近木村ニートの野郎が植草教授に似てきた気がします。

どうしましょう…犯罪を起こす前に修正してやるべきなのでしょうか。
ゾンビ
さかのぼること数十時間。俺は凄い出来事に…いや、凄いモノを発見してしまった。

それはGWに入ってすぐのことであった。俺はせっかくの休みなのだから休みにしかできないことをしようと思い、本屋に出かけた。古本を扱っている店だ。その店にはこんな張り紙がしてあった。

「GW期間中セットコミック半額!」






リミッター解除ォォ!!

気がつくと50冊ほど本を抱えてレジに向かっていた。そしてゲーム機本体を買っても貰えないであろうほどの大きな紙袋を受け取り、俺はその店を去り帰路に着いた。

帰っている途中俺はあることに気付いた。桜が満開だ。何故来るときには気がつかなかったのだろう、などとは全く考えず俺は紙袋を抱え桜を見ながら自転車を漕いでいた。

やっぱり桜が咲いていると気付くと、急に春になった気がするな。

俺は前よりもむしろ横の桜の花ばかりを見つけた。うん、やはり素晴らしい。だが、それが全ての間違いだった。あの時きちんと前を見て自転車を運転していたら、あんなものには気がつかなかっただろう。

横を見ながら自転車を漕いでいるとなんだか草むらに黒い塊が見えた。最初は少し距離があったのでよくわからなかったが。近づいてみて気がついた。

あれ?あそこの草むらに倒れている黒いものは…もしかして人か?

行き倒れか、はたまた花見で酔いつぶれたただの酔っ払いか。そのとき俺の野次馬魂が爆発してしまった。そう、「近くで見てみたい。」そう思ってしまったのだ。

不用意に近づいて絡まれたら嫌だなと思い、とりあえず影から石を投げてみる。当たりはしなかったが近くに落ちた。だが反応が無い。寝ているのか。とりあえず更に近づいて見下ろしてみた結果様々な不審な点に気がついた。

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服装から見ると女性らしかった。なんだかメイド服にも見えなくも無い。顔を見ようにもうつぶせになっていたし、髪型で判断しようにもキティーちゃんの被り物をしていて判別不能だった。そしてなぜか彼女は裸足であった。恐怖の館から命からがら逃げてきたメイドなのか、などと考えてしまったがそんなものが現実にあるわけもない。ただの痛い人か。なら遠慮はいらないな、と勝手に自分会議が可決した俺はとりあえず全力で蹴りをお見舞いしてみた。…返事が無い。屍のようだ。紙袋を後頭部ぶつけてみるが結果は同じ。多少蠢いていた気もするが、気のせいであろう。

これなら大丈夫と確認した俺はとりあえず顔を拝見してみることにした。どうしても気になったのだ。そして仰向けにしてみて、俺はようやく気がついた。

これは…女じゃない。男だ。






ていうかこれ木村ニートじゃん!!木村ニートは確かに冬に3人とも死んで雪に埋もれていたはずなのに、なぜ今更出てくるのだ。ダメだ理解できない。俺はこのメイド服のようなものを着た木村ニートに問い掛けた。

俺「おい、なんでこんな服を着ているんだ!それ以前になぜ生きているんだ!」
木「……………」

あくまで無視を決め込むつもりらしい。こうなったら強行手段だ。服を脱がせて全裸にして路上に放置してしまえば、動かざるを得まい。そう思った俺はとにかく木村ニートの服を脱がせてみた。そして気がついた。奴の体に刻まれた文字に。

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腹活

俺「…………腹活ってなんじゃい。」
木「……………」

ダメだ、やっぱり理解できない。腹活とはいったい何なのだ。現世に蘇ったことへのメッセージなのか。6秒ほど悩んだ結果、結論はこれしかないと思い立った俺は奴にまた問い詰めてみた。

俺「お前、復活と書こうとして間違っただろ。」
木「……………」

相変わらず無言ではあったが筋肉が反応したということは図星だったということだろう。そして更に脱がせるためにうつぶせに戻したとき、また気が付いた。背中にもメッセージがかかれていたのだ。

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冥土

これはあれか。土から蘇ったということとメイドの格好をしているということをかけたのか、そうなのか。なんだか無性に腹が立った俺は奴の口に大量のつくしを詰め込んでやった。涙を流している。そんなに喜んでくれたのか。

残すはついにパンツ一枚となり(というかメイド服とパンツしか着けていなかった)俺はその最後の砦に手をかけた。せめてもの情けだ、一瞬でケリをつけてやろうと思いパンツを持つ手に力をかける。…しかし、下に落ちない。見ると木村ニートが必死に抵抗していた。最後の砦だけは守り抜きたかったらしい。耳に雑草を詰めても耐えていたのに、人間崩れるときは脆いなと思い知った瞬間であった。

こうしてなんとか現世に蘇った木村ニートは日に日にやせほそっている気もしますが、野山を駆け回ったり光合成したりしています。本人は後遺症が、とかスボラが、とか足がむっちゃかゆいなどと言っていますが元気です。言語中枢は少しパーになってますが。

みなさんも倒れてる人に声をかけるときは注意しましょう。見知らぬ人だったらまだしも、昔死んだはずのニートだったりしたら大変なことになりますヨ☆
ネタ
ネタのないニートには何の用も無い。


プロフィール

ギンコ

  • Author:ギンコ
  • 友人がね、肉離れを起こしたんすよ。そこでふと思ったんすよ。「そうだ、ブログを書こう。」って。



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