にくばなれ
肉離れ:筋肉の部分的または完全断裂の俗称。
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悪夢
寒っ!喉痛っ!鼻水止まらなっ!

どうやら風邪を引いたようです。タウリン3000㍉g配合のアレを飲んでおいたので大丈夫だとは思いますが。

それはそうとして、先日こんなことがあったんすよ。

起きてまず携帯を覗きこむ。時刻は普段起きる時間と同じ。日付は9月29日。なんてことはない、普段通りの朝。

体を起こし、一伸びした後、部屋を見渡す。すると部屋の隅に青い袋が落ちている。TSUTAYAでレンタルしたときのアレである。そういえばCDを数枚借りていたな、と思い出しコンポの中に入りっぱなしだったCDを取りだし、足元に転がっていたケースに戻し、ケースを青い袋の中につめていく。

そろそろ返却しに行かないとな、と思いながら入れ忘れが無いかどうかを確認するためにレシートを見る。うん、入れ忘れは無い。返却日は…ええと、9月24日(日)と書いてある。






ん?

ええと今日は…うん、間違いない。9月29日(金)だ。で返却日は俺の見間違いだろうか。もう一度確認をしてみると9月24日(日)と書いてある。

な、なんだってぇ!!

なんで俺は大量のCDを当日レンタルしてそれを忘れてるんだ。延滞料金払いたくない、というか払えるほど手持ちが無い。嗚呼…ヤヴぁい。


そう思った直後、意識がはっきりと覚醒。直後部屋を見回す。よし、レンタルはしていたものはない。なんだ、夢だったのかと一安心。体はもう冷や汗でびっしょりですよもう。

と、こんな夢を見たんすよ。現実と間違ったくらいあまりにもリアルだったので焦って焦ってその日は味噌汁をこぼしてしまったくらいで。

皆さんもこんな夢を見ないように借りたものはきちんと返しましょうネ♪


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夏の思ひ出
朝は冷え込み、夕方には赤とんぼが飛び交い、我が家にもストーブが準備されました。もうすっかり秋ですね。


特別夏が好き!というわけではないのですが、夏が終わるとなぜか寂しい気持ちになります。


というわけで

夏の思い出を語ろうと思います。ワーワー。



8月13日土曜日午前5時。突然携帯に電話がかかってきた。当然ながら俺は寝ていたのだが、その着信音で飛び起きた。時計を見る、まだ午前5時じゃないかと思いながら電話に出る。

俺 「こんな時間に誰だよ…」
木村「おはよう。ギンコさん。」




木村ニートの野郎の声が聞こえる。それも妙に興奮した様子だ。

俺 「いったいなんだよ…」
木村「虫取りに行こうぜ。」

言ってる意味がまったく理解できない。なぜこの歳になって貴重な休日を虫取りなんぞに費やさねばならないのだ。

俺 「つーか意味わかんねぇよ。」
木村「大丈夫、必要なものは準備したし。つか今キミの家の前だし。」

これ以上は何を言っても無駄だと思い(飽きれて何も言えなかったというのもあるが)俺は手早く準備を済ませ外へと一歩踏み出した。

俺 「えーっと…何しにいくっていったかな。」
木村「だから、虫取り。」

確かに木村ニートは玄関に立っていた。半そで短パンの服装で左手にピンク色のお風呂マットを抱えて。

俺 「…そのお風呂マットは。」
木村「現地に行くのに使うだろ?」
俺 「網とかなんかないのか。」
木村「ガムテープとアクエリアス持ったから大丈夫。」

いや、そんなすごいにこやかな笑顔で言われても困りますよ。ニートよ。

俺 「…まぁいい、行くか。」
木村「おう!」

そうして自転車に乗り込み、ピンク色のマットをかかえた普段より元気が1,5倍ほどある木村ニートについていくこと5分。奴は近所の川辺でその足を止めた。そしてしばらく川を眺め突然服を脱ぎ出した。

20061017020748.jpg

木村「私は鳥よーあひゃひゃひゃ。」

端から見ると何か薬をやっているか病気にしか見えない。端から見なくてもそうにしか見えない。

俺 「結局お前は何がしたいんだ?」
木村「決まってるじゃないか。このマットに乗って森を目指すのさ。」

白い歯を輝かせながら奴はこう言った。哀しいことに暑さで脳のネジが吹っ飛んでしまったらしい。

木村「やっぱり朝方は冷えるな。」
俺 「そう思うなら最初から脱ぐなよ。」
木村「じゃ、そろそろ行くか。」
俺 「逝ってこい。」

なんて会話をしながら奴はマットを川に浮かべた。

20061017021345.jpg


木村「これ、案外浮力ないのな。」

恐る恐る足を乗せるニート。深く川中へと沈んで行くマット。

俺 「さぁ、どうするんだ。」
木村「なんとかなるさ。」

結果は容易に想像できたがここはあえて言わないでおくことにした。

20061017021747.jpg


木村「いよっ、はっ、とう!ぶはっ!」

謎の奇声をあげながら必死に頑張るニート。そのあまりにも一生懸命な姿を見て俺はわき腹をつねることで笑い出すのをこらえた。

20061017022047.jpg


木村「うーむ…どうしたものか…」

今まで見たことの無いような真剣な表情で悩むニート。その無駄な労力を勤労に使うべきだと思うのだが。なんて考えながらそれを口にした。反応が無い。どうやら相当集中して考えているらしい。

俺 「考えるのも良いけど、マット流されてるよな。」
木村「そうなんだよなー…って、あぁ!」

川の流れは思ったより速い。あっという間にマットは流されていった。奴は川岸を数十メートル全力疾走しマットに追いつく。そうして川に入って数秒後…

木村「ぶべらっ!」

木村ニート、転倒。

20061017022104.jpg


木村「ここまでやるつもりはなかったんだけどなぁ…」

20061017022125.jpg


木村「あーもう泣きそう、俺。」

なんてことを言いながら川の中でずぶ濡れでマットを引っ張っている奴はいつものネガティブなニートに戻っていた。

俺 「で、結局何がしたかったんだっけ。」
木村「もうどうでもいいよ…もう帰るわ。じゃ。」

そういって左手にピンク色のお風呂マットを抱えながら自転車に乗り込む彼の背中には明らかに負のオーラが充満していた。どことなくネレイドっぽい。

結局虫取りは30分で終わり、ニートがずぶ濡れになっただけという切ない結果に終わった。俺は帰路につき元いた布団の中に戻っていった。

後日一通のメールが届いた。
木村「草を掴んだとき手を切った。凄く痛い。」と。
うどん
数日前、俺は使っている布団のシーツを取り換えた。これからの季節に備え夏用から秋用へ。これで寒い思いをしなくてすむ。

日曜日、俺は久しぶりの休日をこれ以上無いというくらい満喫していた。朝から1日中音楽を聴き、本を読んでいただけだがとても充実していた。そういえば朝から何も口にしていない。腹が減ったな、と思い時計に目をやるともう昼の12時だった。朝からずっと布団の中で過ごしていた俺は体を起こし、昼食をとることにした。いざふとんから出てみると少し肌寒い。もうすっかり秋だな、なんてことを考えながら俺はうどんを食おうと決めた。

程なくしてうどんは完成した。うどんをお盆に乗せ、軽快なステップで先ほどまで本を読んでいた部屋まで持ちかえる。早く頬張りたいという気持ちと本の続きが気になるという気持ちがあったからだ。早々と昼食を済ませ、読書を再開すればよかったのだろうが、その時はとにかく続きが気になるという一心で読みながらうどんを食おうと考えていたのだ。

そうして部屋に辿りついた俺はお盆に乗せたうどんをこぼさないよう慎重に布団まで向かった。自慢ではないが足の踏み場が非常に少ないからだ。こぼさないようにそろりそろりと歩み寄る。そして無事一滴の汁もこぼすことなく布団まで辿りついた。

さて読むのを再開するか、と読みかけの本に手を伸ばした。しかしその一瞬俺は布団の上に置いたうどんの存在を忘れていた。本に手を伸ばす。ひじがうどんをいれたお椀に直撃する。「あっ」と思ったそのときにはもう遅かった。ほぼうどんはお椀という狭い箱庭から逃げ出し、布団という大海原に飛び込んだ。

その後の光景はいうまでも無いだろう。変えて間も無いシーツはたちまちうどんの汁色に染まった。急いで拭き取ろうとするがいかんせん布団である。無駄な抵抗であった。後には見事なしみだけが残った。

俺は今もほのかにうどんの香りがするシーツの上で眠る日々を過ごしている。



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  • Author:ギンコ
  • 友人がね、肉離れを起こしたんすよ。そこでふと思ったんすよ。「そうだ、ブログを書こう。」って。



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